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デジタルワークフロー
印刷業務のデジタル化が進み、ニシキプリントの作業工程もここ数年で大きく変わりました。
ここでは、現在のニシキプリントの印刷工程をご紹介します。
本ができるまでの印刷工程
1.営業部門
お客様のご要望をお聞きし、品質・納期・価格面でご満足いただける印刷物をご提案、最適な印刷物をコーディネートいたします。印刷物のことなら、お気軽にご相談ください。
2.生産管理部門
営業担当者がお客様からお預かりした大切な原稿や校正紙を整理し、必要に応じてレイアウト・デザインします。また、指示どおりに組版されているか、校正直しに間違いはないかなど、細心の注意を払ってチェックを行います。そして、印刷に必要な用紙を発注したり、指定納期までの工程予定表を作成して、短納期・低価格の印刷物を仕上げるため各工程の調整を行う部門でもあります。
3.DTP(組版)部門
お預かりした原稿を、専用の組版ソフトを使って編集(組版)作業を行っていきます。アナログワークフローでは「電算写植システム」と呼ばれる専用の組版機を使っていましたが、現在ではMac・WindowsによるDTP(DeskTop Publishing)システムによるデジタルワークフローを展開しています。
従来のアナログワークフローに比べ、印刷物の最終イメージをパソコンの画面上で確認しながら作業できるため、修正が比較的簡単で時間と手間を省力化することができます。
レイアウト指示に従い本文の基本体裁を決め、見出しの処理や文字データを流し込んでいくという組版の作業自体はこれまでと変わりませんが、図表や写真の組み込みや色分け作業なども同時に進行させていくのがアナログワークフローとは大きく異なります。しかし、いつの時代も変わらぬ基本を大切にしながら、常に美しいページづくりを心がけています。
4.DTP(製版)部門
お客様の校正が終わった(校了・責了)ら、印刷用の刷版を作る製版(プリプレス)部門にバトンタッチです。
アナログワークフローでは、フィニッシュワーク(手作業)で作成した版下台紙を撮影し、場合によっては多くの工程を経て刷版にしていましたが、現在は組版データから直接刷版を出力するCTP(Computer to Plate)システムに移行しています。
CTPシステムによって、デザインと印刷の中間工程が省略され大幅な時間短縮とコスト削減が実現し、また、デジタルデータに忠実な色調の再現が可能になりました。
ニシキプリントでは、
・安価で少部数の印刷物向きのエルプ(ELP)【紙ベース版材】
・クオリティが高く大量部数の印刷物向きのPS版【アルミプレート版材】
・両者の中間素材として幅広く使用しているシルバー版【ポリエステル版材】
と、部数やクオリティによって使い分けています。
5.プレス(印刷)部門
ニシキプリントでは、印刷方式の中でももっとも主流となっている平版印刷(オフセット印刷)方式を採用しています。
刷版の取り付けやインキの濃度管理など、アナログワークフローに比べると作業がデジタル化されてきましたが、それでもインキと水の加減、インク濃度の調整、表裏の精度の確認など、経験に裏打ちされたオペレータの確かな眼で仕上がりをチェックしていきます。ニシキプリントでは、高品質な本を作るために精度の高い印刷を追求しています。
6.プレス(製本)部門
多くの工程を経た一冊の本が、いよいよ形になる最終部門です。刷り上った紙(刷本)を、それぞれの仕様に応じて断裁・折り・丁合・綴じ…と、迅速かつ丁寧に仕上げていきます。






