ニシキプリント経営戦略

「働き方改革」から「働きがい」へ

平成30年より取り組む「働き方改革」をはじめ、これまで様々な意識改革・組織改革を行ってきました。これからはすべての社員にとって「働きがい」のある会社、そしてさらなるステージを見据えた10年計画を策定しました。

2023年1月に開所した福祉事業所(B型事業所ワークサポートひなた)と、関連法人である東広島自立支援センターあゆみが運営する福祉事業所(A型事業所サポートセンターあゆみ・めばえ)の互いの良さを発揮し、営利企業であるニシキプリントと福祉事業所であるあゆみ・めばえ・ひなたの良いところを最大限活用するグループ企業として成長発展することを目指します。

ステップ1~既存事業と福祉事業の相乗効果と融合~

ニシキプリントの経営戦略

DXの促進による、既存事業と福祉事業の相乗効果と融合を目指します。

残念ながら日本では、この先経験したことのないほどの労働年齢人口の減少が見込まれています。限られた人数の中でも生産活動を継続することができるよう、自社ならびにグループの強みを活かし、生産活動継続のための生産性確保を進めます。

具体的には、POD(デジタル印刷機)出力作業においてRPAロボを導入し、誰でも仕事を担当できる体制をつくることで仕事量の分散、さらには福祉事業所の利用者の仕事確保につなげていきます。作業効率や生産性の向上を進めた結果をMIS(経営情報システム)により一作業当たり利益を可視化し、利益率を向上、そして働きやすい職場で働きがいのある会社を目指します。

ステップ2~CSR企業として、地域に必要とされる企業に~

CSR企業として地域にとって必要とされる企業になることを目指します。地域にとって必要とされる企業であること、それは、創始の精神「愛・信・恕」から脈々と続くニシキプリントにとっての一丁目一番地です。この理念のもと、福祉施設のA型・B型事業所を単なる就労施設ではなく、その人その人に合ったスキルアップができる場として、今後も成長発展させていきます。 また、グループ内の福祉事業所だけでなく他の福祉事業所と連携し、地域活性化を目指します。

情報発信のお手伝いをする広島の印刷会社ニシキプリント
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