本を買う際はタイトルで決めるのも面白い

どうも皆様お久しぶりです、ゆきちでございます。

前回からどんな事を書こうかなと考えまして、とりあえず今回は自分の好きな本について触れてみようかなと思います。

私は本を購入する時は、タイトルで決めることが多いです。 おもしろそうなタイトルであれば即購入です。 今回はそんな私が、おもしろいと思ったタイトルの本を2作品紹介したいと思います。

 

1作目は 七尾 与史先生の「ドS刑事」です。

簡単なあらすじを説明しますと、静岡県浜松市を舞台に、県警からやってきた高慢ちきで、殺人現場で「死体に萌える」ばかりのやる気ゼロでドSの美人刑事・黒井マヤと相棒の代官山脩介が奔走するミステリー小説です。 現在は1作目の「風が吹けば桶屋が儲かる殺人事件」と2作目の「朱に交われば赤くなる殺人事件」が刊行されています。1作目の「風が吹けば桶屋が儲かる殺人事件」は、まだ黒井マヤのSっ気が少ないようでしたが、2作目の「朱に交われば赤くなる殺人事件は、ドMの浜田の登場によりかなりのドSっぷりが発揮されております。

七尾 与史
幻冬舎
売り上げランキング: 24,379

 

2作目は 金沢 伸明先生の「王様ゲーム」です。まずはあらすじから。

ある日の夜0時0分に、金沢伸明とそのクラスメイトの元に〝王様〟からメールが届く。そのメールには王様からの命令が書かれており、その命令に24時間以内に従わなければ罰を与えられるという。その日から毎晩0時0分にクラスメイト達にメールが送られるようになり、最初はふざけ半分で王様メールからの命令を実行していたものの命令の内容は次第にエスカレート。そしてとうとう命令に従わなかったためにクラスメイト二人に〝罰〟が下された。それを皮切りにして次々と死んでいくクラスメイト達。迫られる選択、王様の目的は一体何なのか。 果たして伸明たちはこの悪夢から逃れられるのだろうか。 現在シリーズ5作品の人気小説でございます。

この作品は作者が広島出身ということもあり、広島が舞台になっており、広島をよく知っている人はさらに楽しめると思います。

金沢 伸明
双葉社 (2011-10-13)
売り上げランキング: 44,421

以上が今回、私がご紹介するおもしろいタイトルの本でございます。

一切の事前情報がなく、タイトルだけで決めて買うのも、中々おもしろいと思います。 機会があれば一度お試しあれ。

以上ゆきちがお送りいたしました。

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