江戸時代から伝わる城下町東城の伝統行事「お通り」

皆さんこんにちは!週末はハロウィンを全力仮装で満喫してきたgulaです!

先週はカープが負けて残念でしたね~特にあの負け方は堪えるものでした…あの日gulaは球場にいましたが、周りから飛ぶ監督に対する罵声がすごかったです…
最後は酷かったですが、ペナント・シーズン通して喜ばせ、楽しませてくれたカープには感謝ですね!また優勝パレードが11月5日に行われますし、そこも観に行きたいところです!

さて、今日はイラストアップデートの日です!それでは早速いってみましょう。今回のイラストはこちら!

東条「お通り」

江戸時代の文献にもその姿が残る東城の伝統行事「お通り」。
大名行列、武者行列、母衣(ほろ)行列など、華麗な各種行列が風情ある東城市街地を練り歩きます。

母衣とは今回のイラストに描かれている装飾品のことで、元々は矢よけに用いられた武具でした。籠を入れて膨らませた装飾布の上に武者人形と山茶花(さざんか)の花を飾り付けたものです。小さな子供たちが華やかな衣装を着て、母衣をかつぐその姿は華やかで微笑ましく、お通りの中心的存在になっています。

お通りは、江戸時代初期に東城の城主として着任した長尾隼人正一勝が、世直神社の祭礼行列に武者行列を加え、勇壮に練り歩いたことが始まりとされます。一時中断されていた時期もあるようですが、これほど歴史のある行事が今なお続けられているというのはすごいですね!

今年は11月3日(木)、文化の日に開催されます!皆さんも一度、この華やかな行列を観に行かれてはいかがでしょうか?

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