ディープなスポット ~ 広島の天然温泉 ~

今回は、シネマトークはお休みです。広島のディープスポットをご紹介します。

私は、休みの日には必ず足を運んで行く場所があります。ショッピングでもなく、映画館ではなく、競馬でもなく、ボートでもありません。それは週一度、天然温泉に行くとこです。私の唯一癒しの場所です。

天然温泉「べにまんさくの湯」

最近一番のお気に入りの温泉は、大野にある宮浜温泉です。ここには旅館が何件かあるのですが、その内の1件が日帰り温泉「べにまんさくの湯」です。ここには露天風呂があるのですが、宮島を眺めながら湯につかり、たまに山陽本線の列車が走っている姿を見る事ができます。もう一つの醍醐味は、夏の風物詩『宮島の水中花火大会』も露天風呂から眺めながらお風呂につかることも出来たりします。二階のテラスからも観ることも出来るそうです。私は、まだ一度も観たことはありません。今年こそは、べにまんさくの湯の露天風呂から花火を観覧したいです。館内にはレストランもあります。「わたや」の山賊焼きがなかなか美味しくて、岩国の山賊まで行かなくてもいいぐらいです。今度時間がある日があれば一日中「べにまんさく」で過ごしてみようと思います。

その次によく行く温泉は五日市にある「ゆらゆら」です。ここは、平日は入浴代+お食事代セットで1,100円という安さで、だいたい毎週金曜日の仕事帰りによく行きます。ここで、食事を取り、その後に1時間半ぐらいお風呂に入ります。ここの水風呂はとてもつめたくてさらさらしていて、地下から湧いている水だそうなのです。夏の時期は最高に気持ちいいので、サウナに入って、水風呂に入って、またサウナに入って、水風呂に入るのを5セットぐらいします。サウナの中にはテレビがあるので、だいたい20分ぐらい入ることが出来ます。最初の頃は、サウナに入っても3分も経たないうちに外に出ていたのですが、最近では、最低でも15分間ぐらいは必ず入らないといけなくなっています。この世にサウナが無くなってしまったら、私はどうやって生きていけばいいのかあと思うぐらい、サウナ大好き人間になってしまいました。どこかの知らない温泉に行く時もそこにサウナがあるのかを必ず確認して行きます。サウナの良さで私は温泉の評価を付けてしまうぐらいです。マットを何時間ぐらいで交換があるのかAチェックしたりしています。あとサウナの中で地元の人たちの会話を聴いたりするのが結構面白く、最近は行っては無いのですが、倉橋島にある桂浜温泉に行った時に地元のおばあちゃん達の会話が面白くて、思わずぷっぷっつと笑ってしまったことがあります。裸の付き合いではないのですが、お風呂の中ではなにか解放感が出てきてしまうので、本音を言える空間なんだなあと思う時があります。

他にも、海田町にある「さがの」というスーパー銭湯。ここのお風呂には露天風呂は無く、室内浴室です。ジャングルみたいなお風呂です。雨の日にはここでゆっくり温泉につかります。期間限定で女子風呂のみ薔薇風呂があり、生のローズがお風呂に浮いていて、クレオパトラになった気分になります。あまり人もいないのが私にとっての穴場です。他にも、黒瀬町にある「雲母の里」もちょっとおすすめの場所です。

広島にはスーパー銭湯がいっぱい

広島には本当の温泉はあまりないのですが、冷泉から沸かす温泉スーパー銭湯が沢山あります。広島のスーパー銭湯はほとんど行っています。最近は、お隣の島根県や岡山県や山口県の方まで足を運んでいます。これからもいろいろな町のスーパー銭湯に行きたいと思っております。こんどはディープな銭湯を探してみたいと思っております。

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