マリーナホップに「マリホ水族館」がオープン!さっそく館内をレビューしちゃいます!

gulaです!皆さんこんにちは!
今月はディープ広島をテーマにメンバーがそれぞれ記事を書いてくれています。gulaがその締めを飾らせていただきます!

元々尾道についての記事を書こうと思っていたんですが、旬のネタということで6月24日マリーナホップに新しくオープンした「マリホ水族館」に行ってきたので、感想記事を書いていこうと思います!(^▽^)/

マリホ水族館

広島マリーナホップに6月24日新しくオープンした水族館。広島市では唯一の都市型水族館です。「水族館プロデューサー」中村元氏の協力のもと、生きている水塊をテーマに建設されてます。
※外観に大きなクジラのオブフェがありますがクジラはいません…

マリホ水族館

オープンしたてということもあり日曜日は長蛇の列ができていました!さすがの話題性ですね…gulaは40分くらい並んでようやく入場することができました(>▽<;;


入場してすぐ「波の向こうへ」ゾーンで大きめの水槽が登場。色鮮やかな魚と珊瑚礁が出迎えてくれます。

中に入り感じたのは、コンパクトなサイズの水族館ですが、歩いていて狭さを感じさせない作りだなということ。あとおしゃれな空間だな~と思いました。本当は落ち着く空間な気がしますが、人(特に家族連れ)が多くて今回は感じられませんでした。

続いて「あふれる瀬戸内の命」ゾーン。こちらではマダイなど海の幸として活躍している魚たちが登場します。とても美味しそうなゾーンです(笑)

さぁ次は定番の「たゆたうクラゲのホール」ゾーンです。クラゲです。安定の癒しですね(* ̄∇ ̄*)

そしてマリホ水族館で一番広いエリア「輝くサンゴの海」ゾーン!

輝くサンゴの海1輝くサンゴの海2

マリホ水族館のメインとなる水槽です!壁にこしがけられる場所があるので落ち着いてまったり見られます。
サンゴ礁に群がる小魚群や、エイ・ほぼ動かなかったサメなどが印象的でした。
しかし格別大きい水槽というわけでもなく、目玉となる魚もいないためメインにしては少し物足りなさを感じます…ダイバーによる約10分間のパフォーマンスがあるそうで、それが綺麗だと聞いたので次回見てみたいと思います!

続いてよくメディアで紹介されている「うねる渓流の森」ゾーン。広島の渓流の風景を小さく切り取った水槽があり躍動感がありました。広島の天然記念物であり幻の魚と呼ばれるゴギなどが泳いています。

うねる渓流の森

こちらは出口付近にいたナマズ。ほぼスルー状態で切なさを感じました…がんばれ。

出口には再入館用のスタンプがあり、一度出てもまた入れるみたいです。
そして最後に「カープ鯉の池」がありました!さすが広島です!(笑)

カープ池

水族館の出口は、そのままショップへと繋がっています。お土産で一番目玉として扱われていたのが「赤イルカぬいぐるみ」です。マリホ水族館オリジナルの商品らしいのですが…マリホ水族館、そもそもイルカいないんですよね…( ̄Д ̄;;

マリホ水族館オリジナル「赤イルカぬいぐるみ」

全体的に水の動きや流れに工夫を凝らし、魚たちの躍動的な姿が見られます。ただやはり大きな目玉がなく、また全体を15~20分で回れる短さもあり…正直物足りない
恐らく県外からマリホ水族館目当てで来る人いないのではないでしょうか。

年パスを買った人なら、マリーナホップは週末イベントがよく行われているので、そのついでにと行く人もいそう。ちなみに年パスは1800円です。入場料が大人900円ということを考えるとかなりお得な設定になっていると思います。

入場料

大 人 900円
学 生 500円
幼 児 300円
シニア 800円

宮島水族館は大人1400円(子供半額)なので、コンパクトな規模なことを考えると妥当かな?また営業時間は夏季と冬季で異なり、10月までは20時までと比較的遅めの営業になるようです。

営業時間

4月~10月 10:00~20:00
11月~3月 10:00~17:00
休館日はマリーナホップの休館日に準じます

今年11月から来年3月にかけて閉館後の館内貸切利用をができるそうです。
忘年会や二次会・パーティー等、確かに雰囲気良くていいかもですね!

 

ネガティブなことも書いてしまいましたが、せっかく広島市に久々に誕生した水族館です!様々な活用、そして今後の進化に期待しましょう!o( ̄▽ ̄o)

 

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