大晦日に宮島で行われる行事鎮火祭に行ってきました

こんにちは、しましまです。
宮島の2017年最後の行事、「鎮火祭(ちんかさい)」に行ってきました。

12月31日の午後6時に厳島神社入口から石鳥居の間を燃え盛る松明を担ぎながら、「松明!よい!よい!」という掛け声と共にねり歩く行事です。

鎮火祭(ちんかさい)

江戸時代は「晦日山伏(つごもりやまぶし)」と呼ばれていました。
大聖院に山伏姿の供僧たちが、手に手に松明をかざし本社拝殿に駆け入って火除けの祈祷をして大聖院に戻る行事でした。
沿道の民家は柿葺(こけらふき)で、燃えやすい屋根でしたが、風にあおられた火の粉が飛んでいっても火災を起こす事が無かったそうです。
火除けの護符として松明の燃え残りをもらい、御神燈・雑煮を煮る火種に使いました。
明治維新後は、厳島神社が「鎮火祭」として引き継ぎ、現在の神事になりました。
火種は、昔は拝殿の灯、宮司家の種火でした。今は本社祓殿で火打ち鉄で火を灯しているらしいです。
三笠浜の斎場に点火するとまちかまえていた若者たちが大松明・小松明に神火を火をともして、三笠浜の参道入り口の大鳥居を目指して走って行きます。
真っ先に鳥居に到着した者は翌年の福運を得る事が出来ると言われています。
厳島神社から石鳥居の間を何回もねり歩きます。
約1時間の神事です。


事故などが起きて数年前から見学エリアが出来て今年からは完全に移動でできなくなりました。(2016年は後半から移動できました。今年も去年の問題点を改善する為にルールが変わっていると思います。)
服装は汚れてもいい恰好がいいですよ。煙くさくなりますし、すすが付くこともありますから。

干潮の時は、最後に大鳥居の近くをねり歩きます。(写真は2016年のです。)

移動できない代わりに小松明を燃やす採火場所ができていました。

火災除けとして、小松明やへぎの燃え残りを神棚に飾ります。
去年の小松明などは「とんど」で正月用品と一緒に燃やします。

 

元旦の厳島神社

元旦の早朝に厳島神社に初詣行ってきました。
人は少ないです。今年も入場券かわりの干支の印の入った杓子をもらいました。(授与所でお守りなどと一緒に杓子も授与できます。)
5時からは「歳旦祭(さいたんさい)」という神事が行われていました。
新しい歳を祝う祭りです。


7時前に舞楽「振鉾(えんぷ)」が祓殿で1曲奉奏されていました。


写真では上手く撮れていませんが、月がきれいでした。

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