CMSってどういうもの?

皆さんお疲れ様です。よんです。

台風一過ですね。金曜日は朝の市電の混雑で危うく遅刻してしまいそうでした。滑り込みセーフです( ̄д ̄)いやもっと早く出ればよかったんですけど。

それにしても最近台風ではなく、ゲリラ豪雨とか集中豪雨が頻発しています。先日も雷がゴロゴロ。会社のPCも何度か落ちてしまう始末…無停電装置はあるんですけど、設定がどうやら違っていたらしく、雷の際にPCがプチっと…「ああああぁぁぁ」という悲鳴が社内からいくつか聞こえてきました。幸い、私は区切りがよく保存もしていたのでよかったんですけど…データは小まめに保存しておくべきですね。

さて、今日は久しぶりに(え?)ホームページ制作ネタを記事にしてみました。以前メルマガの時代に少し書いたものなのですが。

CMS」という言葉を皆さんご存知ですか?

Wikipediaには、このように書かれています。

コンテンツマネジメントシステム(Content Management System,CMS)は、Webコンテンツを構成するテキストや画像などのデジタルコンテンツを統合・体系的に管理し、配信など必要な処理を行うシステムの総称。2005年頃より一般的に普及したといわれる。コンテンツ管理システムとも呼ばれる。

簡単に言うとWeb上でサイトの管理が全てできますよーというシステムのことです。

うまくイメージできない方は、無料ブログなどのサービスを提供している「アメーバブログ」や「ライブドアブログ」「楽天ブログ」などをイメージしてみて下さい。これらのサービスもCMSでできています。

従来のサイト制作では、PCローカル上でHTMLファイルなどを作成・修正、そのファイルをホームページサーバーにアップロードして初めて更新などができていましたが、このCMSでは全てその作業をWeb上の管理画面で完結することができます。(アップする画像などは別に用意しないといけませんが)

HTMLなどの知識がなくても更新が可能なのです。管理ページの投稿画面などはWordの感覚に似ていますね。テキストを打ち込み、画像を貼り付けて、リンクも貼って、後は「公開」ボタンをポチっと押すだけ。これで更新完了です。

これがもし従来の方法だと、「更新作業が発生」→「業者に依頼」→「見積り」→「発注」→「業者で更新作業」→「依頼主に校正」→「OK」→「本サーバーで公開(完了)」という流れで、正直面倒ですね。簡単な更新でも時間と外注費がかかるわけです。

これがCMSならば「更新作業が発生」→「管理画面にアクセス」→「更新内容入力」→「確認作業」→「公開」という流れになります。だいぶ時間も短縮になりますし、何より外注のコストが発生せずに自社で完結できるわけですね。

CMSと言ってもその数と種類は様々です。WikipediaのCMS一覧を見てもたくさんありすぎですね。正直に言うと私もさっぱりです。

コンテンツマネージメントシステムの一覧

 

弊社では「WordPress」というCMSを使用してホームページ制作のお手伝いをさせていただいております。このCMSはオープンソースのCMSで世界的にも普及しており、国産ではないのですが日本語のサポートページなども充実しています。プラグインも充実しているので簡単に機能追加なども可能です。

この「亀の日常茶飯事」もそのWordpressでできているんですよ(∀)

実は今月の11日に神戸で「WordCamp 2011 KOBE」というイベントがあるのでそれに参加してきます。Wordpressに関連したイベントセミナーなので勉強になりそうです。その内容も後日レポートしたいと思います。

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