イマドキの給食事情

どうも、よっさんです。

学校と言えば給食!
“学校の思い出”上位ランクインの定番である給食の
イマドキ事情を知るため、
小学校の「給食試食会」に参加してきました!

給食試食会は1年生保護者が対象で、
実際に子ども達が食べる給食と同じメニュー・分量が試食できます。
仕事を抜けてギリギリで到着したら
1年生保護者の半分以上が参加していて超満員。
辛うじて隅っこの席をゲットできました。

地域の学校給食センターの栄養士さんから
学校給食についての話がありましたが、
私たち親世代の給食と明らかに違う点は
「食育」に力を入れていること。

具体的には、
・地元産の材料を使った地産地消メニュー
・行事食(5月の柏餅など)
・郷土食(今月は広島県の小イワシの唐揚げ)
・世界の料理
(今月はフィリピンのパンシッドビーフンという料理←想像できません。。。)
・教科関連献立
(献立表に「○年:××科」と書いてありますが、
どう関連しているのかは謎)
・「わ食の日」メニュー
など、子ども達に“豊かな食生活・食文化”を
意識して触れることができる給食づくりを目指している、と感じました。

※「わ食」とは、以下の3つを推進する取り組みです。
 “和”食…栄養バランスのとれた日本型食生活
 “輪”食…食卓を囲む家族の団らん
 “環”食…環境に配慮した食生活

4~5月の給食献立の中で、
娘の小学校での残食ランキングも教えていただきました。

残食の少なかった(=人気)メニューは
揚げ餃子
ししゃもの天ぷら
ミックスフライ(エビや魚などの数種類のフライ)
などで、
冷凍食品を揚げるだけのメニューが人気だとか(栄養士さん苦笑)。

そして残食が多かった(=人気のない)メニューは
ひじきの炒め煮
ごま酢あえ
インゲンのサラダ
赤だし
など、やはり和食は人気がないようで…。

そしていよいよ試食タイム!
この日のメニューは
・麦ごはん
・牛乳
・豚肉の香味炒め
・きんぴら汁
・食育ミックス
でした。
食育ミックスとは、
いりこ・煎り大豆・切り昆布を混ぜたおつまみみたいなものです。
ちょうど「虫歯予防デー」だったので
こんなメニューだったようです。

と、ここで画像で紹介したいところですが、
なななんと痛恨の撮影忘れ……orz(←完食後に気付き愕然)

今回は3~4年生分と同量ということでしたが、
ごはんが思ったより多くて
小学生の量と甘く見ていたら満腹になったという感想だけですみません…。

その代わりと言ってはアレですが、
これは同じ週にあった参観日の給食です。
(給食参観もOKだったのでお邪魔しました)

ちなみに、この日のメニューは
・キャロットピラフ
・牛乳
・鶏肉と野菜のスープ煮
・三色ソテー
でした。

■給食の違い・番外編■
メニュー以外で私の時代と変わったな~と思うことは、
・主食はパン1日/ごはん4日で、ごはんの日が多い
・余った給食は持って帰れない
(昔はパンやデザートを家に持って帰っていましたが、
衛生上の問題から今はダメなんだそうです)
・1人1人のお盆がなく、家から持参したナプキンを机に敷いて配膳する

同じ広島市内の小学校でも、
自校調理の学校や学校給食センターでの一括調理など
いろいろな調理方式があるようなので、
親世代が感じる給食の「変わったな~」も
それぞれ違うかもしれませんね。

さ~て、今月残す学校行事は
PTCミニ運動会だぁ~~~~っ(←運動不足の身体が動くのか…??)

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