チャドクガにご注意

チャドクガ

皆さん、チャドクガという昆虫(蛾)をご存知でしょうか。

これまでそのような毒蛾の存在など全く知らず平和に過ごしておりましたが、この夏その被害に遭い、初めて知ることとなりました。

最初の被害は7月に入ってからでした。
腕やお腹まわり、太ももなど数箇所に虫刺されのような赤い斑点が出始め日に日に広がっていきました。蚊に刺された覚えもなく、また蚊に刺されるより数段痒く大変つらいものでした。
お風呂に入れば痒くなり、汗をかいても痒くなり、寝ても覚めても痒いのです。
それが原因不明なため、家族中が怯えました。

それがチャドクガの被害と判明したのは皮膚科での指摘でした。
最初は、毛虫なんて見た覚えも無いし…と半信半疑でしたが試しに庭に出てみると、いるわいるわ。庭の椿二本にびっしりとひしめき合う薄黄緑の毛虫たちが…。一か所に20匹近くの毛虫が仲良く葉っぱを食んでいる姿はまさに身の毛のよだつ光景でした。

幸い、農家をしている父が駆除をかって出てくれ椿の木からきれいさっぱり毛虫はいなくなりました。その数、500匹以上とのこと。

ああ助かった、と安心したのも束の間、今度は駆除前に成虫(蛾)になったチャドクガが再び私たちの前に現れました。
それは8月に入ってからのことだったでしょうか。
またしても身体のあちこちに あの見慣れた赤い斑点が…。
お医者さんには「子(毛虫)にやられ、次は親(蛾)にやられたんか」と笑われましたが、全然笑えません。成虫になったチャドクガは、黄色の小さな蛾でした。
その蛾の傍を通っただけでも、衣服の中まで毒針が侵入するようです。

ウィキペディアより抜粋しますと

チャドクガ(茶毒蛾)はチョウ目ドクガ科の昆虫。
本州以南の日本各地に分布。年2回発生、卵越冬。
日本では代表的な毒蛾である。
園芸植物に被害をおよぼすほか「刺されて」被害にあう人が後を絶たない。

幼虫(いわゆるケムシ)は4月から10月にかけて年2回発生する。
淡黄褐色で成長すると25mm程度。チャノキ、ツバキ、サザンカなどツバキ科の植物の葉を食害する。幼虫は若齢のうちは一箇所に固まっていることが多く、数十匹が頭を揃えて並び、葉を食べている。成長するにしたがって木全体に拡散する。
食欲旺盛でほうっておくと木が一本まる裸にされてしまうこともある。
ツバキの葉の裏などに産卵する。卵塊は成虫の体毛に覆われている。

チャドクガは生涯を通じて毒針毛をもち、触れるとかぶれを生じる。
毒針毛は非常に細かく、長袖でも夏服などは繊維のすきまから入り込む。
直接触れなくても木の下を通ったり、風下にいるだけで被害にあうことがある。
またハチの毒などと違って幼虫自身の生死に関わらず発症するので、幼虫の脱皮殻や、殺虫剤散布後の死骸にも注意が必要である。
成虫も毒があり、卵塊は成虫の体毛に覆われているので、幼虫の時期のみでなく年間通じて注意が必要である。

このように書かれています。

思えば、何年前かにも似たようなことがあった気がしますがもしかしたらあれもチャドクガが原因だったのかも知れません。今となっては確かめる術はありませんが次は9月が再びチャドクガの産卵時期とのことで気を引き締めて予防に励みたいと思います。

皆さんも、山などに行く際にはくれぐれもお気を付けください。
ご参考までに 彼らは椿・山茶花・茶ノ木を好むようです。

以上で失礼します。

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