宮島の桜と城跡めぐり

こんにちは、しましまです。
3月に入り暖かい日が多くなりました。
来月は桜の季節ですね。宮島の桜もきれいですよ。
(4月上旬に満開になることが多いです。)
写真は去年の4月3日頃の写真です。

厳島神社の裏の道

さて、今月はテーマ月「広島のオススメスポット紹介」ということで、私からはこちらを紹介します。

花見見物を兼ねて城跡見物はいかがですか?

日本三大奇襲の一つと言われている厳島合戦(1555年)に使われたお城です。今は何も残っていませんが、桜見物がてら見に行くのもいいかも。
宮島桟橋の目の前の山「要害山(ようがいさん)」は、厳島合戦時の毛利方の陣「宮ノ尾城(1554年)」が置かれたことから名付けられました。
その前は室町時代から戦国時代は船を監視するための水軍の砦がありました。(当時は、三方が海でした。)
桜の木がそこそこ植えられています。人が時々尋ねるぐらいしか来ない穴場スポットです。

今伊勢神社(いまいせじんじゃ)と(見えないけど奥に)東屋

厳島神社と五重塔も見えます

仁王門跡は、江戸時代に厳島神社の鬼門にあたる為に仁王門が建てられました。明治維新の際に取り壊されました。

 

多宝塔(1523年)の近くにあります。陶軍が最初に陣を敷いた勝山城の跡です。


平安時代は宮崎と言われていましたが、五重塔(1407年)が建立されてからは塔の岡と呼ばれるようになりました。
陶軍が毛利軍と対峙する為に本陣を移動した場所です。

桟橋も表参道商店街も昔は海だった事を考えたらこんな狭い所でよく戦ったなと思いました。
今年もきれいに桜が咲くといいな。

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