保育園が足りない!

どうも、よっさんです。
先日、人生で初めて「おばさん」呼ばわりされました(涙)
しかも、通りすがりのおっさんに!!
保育園の子ども達でさえ、そんな失礼な呼び方はしないぞ!!と憤慨しつつ
すんごく落ち込んでます。。。

ところで、皆さんは
「保育園の待機児童問題」を知っていますか?

保育園に入れず入所待ちをする待機児童が
首都圏や政令指定都市などの大都市を中心に増加。
4月1日時点の調査では、
不況で急増した昨年度よりさらに増えているようです。

全体の増加率で見れば昨年度に比べ縮小しており、
定員を拡大するなどの対策が軌道に乗った自治体もある一方で
ここ広島市では昨年度の2.4倍になる220人に急増しています。

ちなみに「待機児童」とは、

入園希望児童のうち、他に入園可能な保育園があるにもかかわらず
特定の保育園を希望し、保護者の私的な理由により待機している児童等

と定義されており、
保育園に入園できない子どもは実際にはもっとたくさんいます。
広島市によると、
広島市内の公私立保育園の入園希望児童数は
7月1日時点で721人にものぼります。

待機児童の多い首都圏などでは
家庭の「保育できない程度」が明確に指数化されていて、
優先順位を上げるために復帰時期を前倒しにして
ポイントを「稼ぐ」例も珍しくないそうです。
・・・何のための「育児休暇」なのでしょうか。
※広島市ではこのような明確な「基準」は公表されていません。

こういった地域では、育児休暇中はもちろん
妊娠中から保育園探しがスタートしているのだそうです。
(かく言う私も、育児休暇中に見学に行くなど「保活」をしました。)

不況でやむを得ず働かなければならない、という理由は
あまり喜ばしいものではありませんが
女性が働きたい、と思ったときに
それをサポートする体制が整っている世の中であってほしいと
願わずにはいられません。

選挙は終わりましたが
待機児童問題は解決できるのでしょうか?
働く女性の1人として、注目しています。

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